
超小型犬のチワワから超大型犬のセントバーナードまで、いろんな犬種がいるワンちゃん あなたのお気に入りワンちゃんの事じっくり調べてみよう☆
被毛は軽くウェーブがかり、長く豊かなダブルコートで、毛色は黒と白、グレーと白、大理石色、まれに白と実にさまざまだ。尾は長く飾り毛があり、止まっているときには垂らしている。非常に賢く、人とともに行動するのが好きなので、しつけ他の訓練も容易な犬種だ。機敏な動きと高い運動能力を備え、主人への従属心なども強いため、扱いやすい犬種のひとつといえる。また作業意欲が高く、粘り強く熱心に働く。
19世紀中期ドイツで、ブラバント地方のブレンハイザー、バイエルン地方の土着犬、マスティフ、ブルドッグなどを交配して作り出された。当時は、闘犬として活躍し、戦うときには前足を高く上げ、その形がボクサーに似ていることからその名が付いた。その後、闘犬は禁止され、ボクサーも性格を改良され警護犬、軍用犬として活躍するようになった。鼻が短く筋肉質なのが特徴である。自然な耳は垂れているが、断耳されて立たせることもある。被毛は短く光沢がある。毛色はフォーン、ブリンドルなどがある。性格は明るく遊び好きである。
19世紀末期、アメリカ・ボストン市でイングリッシュ・ブルドッグとブル・テリアなどを交配して作られた。当時はまだ20kgある大型犬であったが、小型化されて現在の形になった。鼻が短く、コウモリのような耳が特徴である。後肢の筋肉が発達している。尻尾はブルドッグの血を引きスクリューのものが多い。毛色は黒かブリンドルに白い斑がある。テリアは名前でだけでその性質はない。明るく陽気で相手を傷つけることはない。家庭犬にも向いている。
別名アイヌ犬とも呼ばれ、アイヌ民族と共に狩猟や番犬などとして使われてきた。東北地方のマタギ犬や北海道の土着犬や樺太犬と交配し現在の北海道犬として固定化した。明治時代に北海道開発が始まり、本土からの入植者が増えるともに北海道犬の純血性は失われた。1937年に国の天然記念物に指定され保護されているがその数は少ない。被毛は下毛が柔らかく綿毛が密生しているため、雪と寒さに耐えることが出来る。毛色はレッド、ホワイトなどさまざまだ。性格は他の日本犬同様シャイなところがある。飼主に忠実で甘える。
ドイツとポーランドにまたがるポメラニア地方がこの犬種の原産地である。もとになったのは小型のジャーマン・スピッツである。これを選択交配し小型化したものがポメラニアンである。作出当初は現在のものより大きくクリームなど白っぽいものが多かった。長い直毛に覆われているため大きく見えるが、手に持つと思ったよりも軽い。毛色はさまざまで単色が多い。警戒心が強いため見知らぬものにはよく吠える習性がある。しつけ次第で無駄吠えは抑えることができる犬種である。明るく活発である。
非常に古くからいる犬種で、スコットランドのビアデッド・コリーなどの先祖犬でもある。ポーランドでは牧羊犬として活躍している。第二次世界大戦時に絶滅に近い状態になったが、ポーランドのブリーダーたちによって復活し、現在では世界各地で人気があり広まっている。中型で筋肉が発達し体の巾が広い。被毛は粗く目が隠れるほど長くなる。毛色は多彩ですべての色のものがある。性格は安定し自信に満ちている。支配的な部分もあるため、幼いころからの服従訓練を必要とする。
ロシア原産でその起源ははっきりしないが、19世紀ごろに現在の形に定まった。ボルゾイは視覚ハウンドで、ロシアの貴族や詩人などの特権階級に飼われ、オオカミ狩りなど貴族の遊びに使われた。オオカミを追うときは複数で俊足を使い追いつき捕らえ倒した。歴史から荒々しい犬種に思われるが、実は穏やかで大人しい。現在ではロシア国外でもペットとして多くの人に飼われている。絹のような柔らかい毛に被われている。毛色はさまざまである。ロシアン・ウルフハウンドとも呼ばれる。
ワインの産地で有名なフランス・ボルドー地方がこの犬種の原産地である。この地域は、15世紀、百年戦争終結まで300年もの間イギリスが支配していた。イギリス人は自国からイングリッシュ・マスティフを持ち込み、この地方の土着犬と交配しこの犬種を作ったと考えられている。マスティフとよく似ているが、それよりは少し小型である。かつては、イノシシ猟などに使われていた。また、獰猛な性質を持つことから闘犬などにも使われた。被毛は短く、毛色はフォーンとチョコレートがある。以前とは違い性格は温和になっているが、警戒心は強い。