
超小型犬のチワワから超大型犬のセントバーナードまで、いろんな犬種がいるワンちゃん あなたのお気に入りワンちゃんの事じっくり調べてみよう☆
1807年にメリーランド沖で難破したイギリス帆船から救出された仔犬(ニューファンドランド)が祖先である。そこからポインター、セター、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルなどと交配しイギリス原産以外で初のレトリバーを作出した。当初はチェサピーク湾の猟師の作業犬であった。油っぽく厚い被毛は水をよくはじき、冷たい水中での作業もこなした。毛色はレヴァー、レッド、褐色などがある。子供とよく慣れ勇敢である。日本ではあまり繁殖されていない。
チベタン・スパニエルはチベットの寺院でダライ・ラマ(ラマ教の教主)たちによって育てられ、お経が入っている円筒状の筒を回転させる訓練を受け、祈祷犬として活躍していた。外部にも贈答用としてのみ出され、一般に売買されることはなかった。警戒心が強く敏感で異常を感じると吠えて主人や大型の番犬に知られた。スパニエルの名は持つものの狩猟はできない。先祖はペキニーズと同じだと考えられているが、繁殖した過程が違うせいか顔の奥行きや足の長さなどに大きな違いがある。強情で独立心が強い。
チベットで僧侶たちに愛玩犬として飼われていた。僧侶たちはこの犬を、幸運を祈って遊牧民に進呈していた。また、警戒心が強く不審者にはよく吠えるので寺院の番犬としても重宝された。1930年頃イギリスに紹介され、原産地と体型からチベタン・テリアと名付けられた。頭部の長い飾り毛が特徴である。毛色はさまざまである。本来の意味でのテリアではないため性格にその特徴はない。運動はそれほど必要とはしない。服従訓練も体得しやすい。
この犬種はチベットの遊牧民や僧院で家畜を他の肉食獣から守るガーディングドッグとして活躍していた。歴史は古く紀元前1000年頃にはこの地に生息していたと考えられている。紀元前4世紀にはアジアからアレキサンダー大王に送られローマでも大きく強い犬として有名になった。13世紀マルコポーロの記録にも「ロバのように声が高く、ライオンのように力強い」とある。現在世界中にいる大型犬の多くにその血を分けている。毛色はブラック、タン、グレーなどがある。警戒心が強く自分のテリトリーを守る。現在ではその数は少なくなっている。
この犬種は毛がないことが最大の特徴である。原産地ははっきりしていないが、14〜16世紀にはメキシコで飼われていたようだ。ほかにも中国で食用として飼われていたともいわれている。犬種名は清の時代の中国人男性の髪型に似ていることから付けられた。毛は頭、足先、尾に生えていないため、暑さ寒さに弱いだけではなく日差しにも弱い。ヘアレス(無毛)のほかに、パウダーパフ(おしろい花)という全身に毛があるタイプもいる。この犬種の半分程度はこのタイプである。飼主にはよくなつき、活発だが用心深く神経質な部分もある。
中国に古くからいる犬種で2000年前には存在していたようだ。体つきからスピッツ系とマスティフ系の血が入っていると思われる。体がしっかりし四肢の筋肉が発達しているためそりや荷車を引くのに使われていた。また食用ともされていた。被毛は長く真直ぐ立っているため体が丸々しているように見える。毛色はブラック、レッド、ブルーなどがある。舌が紫色なのも特徴のひとつだ。飼主以外の人にはあまりなつかず、食べ物などに執着し奪われたりすると攻撃的になり咬んだりすることがあるので注意を要する。基本的なしつけは入れられる。
犬種名はメキシコのアメリカ合衆国との国境沿いにある州名にちなんでつけられた。世界最小の犬種である。頭部はアップル・ヘッドといわれ、りんごのような形をしている。耳は大きく、立っている。歴史については不明な点が多く、よくわかっていない。被毛はロングとスムースがある。毛色はさまざまだ。性格は勇敢で気が強い。見知らぬものに対しては立ち向かう。最小犬で、室内で飼われることが多い。そのため、他の犬に慣れていない場合が多いので社交的ではないと思われている。幼犬期からたくさんの経験をさせることにより社交的な性格になる。
7世紀ごろ、唐(現在の中国)との友好と文化の取入れを目的として派遣されていた遣唐使によって、唐の朝廷より譲り受けた犬を日本に持帰り、広まったのがこの犬種である。先祖犬はラサ・アプソやパグだと思われる。当時から上流階級の愛玩犬として飼育されてきた。顔が横に広く、平たいのが特徴である。絹糸のようなまっすぐで長い毛におおわれている。毛色は白地に黒や赤の斑がある。活動的で賢い。小型で運動量をそれほど必要としないため、家庭犬に適している。