
超小型犬のチワワから超大型犬のセントバーナードまで、いろんな犬種がいるワンちゃん あなたのお気に入りワンちゃんの事じっくり調べてみよう☆
この犬種はすべての犬種の中でもっとも背が高い。アイルランドではコインの柄にも用いられていた。猟では、主人が到着するまで獲物にオオカミを寄せ付けないのではなく、猫がネズミを捕獲するのと同じ方法で実際にオオカミを捕らえて殺した。現在ではその目的は失われ、「温和な巨人」といわれるほどおとなしいこの犬種はコンパニオンとしての多くの人に親しまれている。子供や猫、他の犬などが好きで愛することができる。被毛はワイヤーヘアで粗く硬い。毛色はグレー、レッド、ブラック、ホワイト、フォーン、ブリンドルなどがある。超大型犬のため都市生活には向かない。
セターの中で最も古く大きい犬種である。鳥猟犬としてイングリッシュ・セターなどと人気を分けている。猟では獲物を見つけると伏せることによって主人に獲物の位置を知らせた。前足の後ろや腹の下、尾の下の飾り気が美しい。被毛は柔らかくウエーブがかかっている。毛色はマホガニー・レッド(濃い赤褐色)である。海外ではレッド・アンド・ホワイトのタイプもいる。社交的な性格で飼主には従順である。運動量が多く広い場所を必要とする。
古来、秋田はもともとマタギ(東北地方の猟師)にとって欠かせない狩猟犬であった。江戸時代からは闘犬として使われるようになった。大正時代には、より強くするために土佐やマスティフなどと交配され、秋田の純粋さは失われた。さらに第2次世界大戦時には軍用犬ジャーマン・シェパードと交配され、ますます交雑が進んだ。戦後、米兵が国に持ち帰りアメリカでも繁殖されるようになった。国内で秋田を有名にしたのは昭和7年に新聞で紹介され多くの人の胸を打った「ハチ公」である。毛色は赤、虎、白、胡麻がある。成性格は忠実で従順であるが訓練には忍耐が必要である。
ビザンチン帝国衰退期(1057年頃)に小アジア(トルコ北西部)に入り占領した。そのときに一緒に入ってきたのがこの犬種の先祖犬である。トルコでは羊を追うのではなく、主に侵入者から羊を守る護衛用として使われた。被毛は短く密生している。毛色はさまざまだ。警戒心と独立心が強いが訓練によって家庭などの環境になれることができる。犬種名はジョバン・コペギ、カラバス、カンガルードッグ、アナトリアン・シェパード・ドッグ、アナトリアン・カラバシュ・ドッグとも呼ばれている。
エジプトから中東アジアにかけて生息していた視覚ハウンドが現在のアフガニスタンに入ったのではないかと考えられている。砂漠地帯から山岳地帯へと生息地を変化させた。寒さから身を守るために暖かい被毛が必要となった。被毛はきめ細かく絹糸のように光沢があり長く伸びエレガントで美しい。毛色はさまざまである。アフガニスタンでは山羊や羊などの家畜をオオカミやキツネから守る番犬として活躍していた。性格は愛情深く、独立心が強い。美しい毛並みを保つためには日ごろの手入れが必要である。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルがこの犬種の祖先である。アメリカではこの犬種をコッカー・スパニエルと呼び、他の国ではアメリカンをつけて呼ばれる。他の国でコッカー・スパニエルと呼ばれるのはイングリッシュの方である。イングリッシュに比べると少し小型で毛の量が多く顔立ちがはっきりしている。狩猟犬しての歴史はなく、その温厚で穏やかな性格から家庭犬として飼われている。被毛は絹糸上で軽くウエーブがかかっていて長い。特に足先や耳の毛が長いのが特徴である。毛色はさまざまである。陽気で活発な性格だが、稀に突如、攻撃性を示すことがあるので注意が必要である。
この犬種はスタッフォードシャー・ブル・テリアをもとに、闘犬用ブルドックなど様々な闘犬との交配によって作られた。強くするために闘争心・攻撃性だけを重視された。子供が襲われるなど事故が多発したため、この犬種を締め出す国や地域もある。各国の血統書発行団体でも公認していない。しかし仔犬のときから正しくしつけることで社交的な人になつく犬になる。
アラスカ西部の北極海沿岸に住むマラミュート族に、狩猟とそりの牽引用として用いられていた。厚く密生した上毛と脂気を含んで水をはじく下毛により極寒の地で風雪に耐える。アラスカン・マラミュートは骨量があり、筋肉が発達し、丈夫な足を有している。力強く持久力があるため、作業に適している。活発な動きで犬ぞりレースで活躍する。外観はオオカミに似ているが人によくなつき、友好的である。